深い層までしっかりと消すことが可能
1990年代後半から傷跡を残さず刺青色素のみを分解する方法として、安全なレーザー治療が出来るようになりましたが、カラーは様々で細かい色素に対しての効果には限界がありました。
無理に当ててしまうと、皮膚が白く抜けてしまう色素脱失や傷を残してしまうリスクがあります。
それらの問題を解消するために誕生したのがピコレーザーです。
少ない回数での治療と高い安全性だけでなく、今まで反応しなかったカラフルなタトゥーにも対応し皮膚へのダメージも少なくなったことからリスクやダウンタイムも減少したのが特徴です。
大阪にあるこちらのクリニックでは、この治療法を導入しています。
レーザーは痛いという声もありますが、この方法は痛みがあまりないため安心です。
また、麻酔科専門医も在籍しているので痛みへの不安を最小限に抑えることが可能です。
深い層まで届くようになったことから、レーザーでは不可能と言われていたタトゥーも消すことが出来ます。
カウンセリングは無料で、ホームページから予約することが出来ます。
照射後の炎症反応や紅斑は、2週間程度で落ち着き、その後色素沈着がなければ1ヶ月半から2ヶ月おきの頻度で治療を繰り返していきます。
炎症や紫斑が長引く可能性があるので、照射後1週間程度は激しい運動をしない方がいいです。
照射したレーザーの強さにもよりますが、10日から2週間くらいダウンタイムが必要になります。
皮膚を保護するために、日焼けは避けるようにしてください。